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株式会社ギグリーボックス:営業アシスタント 演歌歌手の市川由紀乃が19日、地元・埼玉県のサンシティ越谷市民ホールで「ただいま!」と銘打った復帰コンサートを開いた。
市川は卵巣がんの治療のため2024年6月から活動を休止していたが、25年3月4日放送のNHK「うたコン」で復帰後初のテレビ出演を果たすなど活動を再開。単独コンサートの開催は24年5月27日千葉・市川市文化会館大ホールでの「市川由紀乃コンサート ソノサキノハジ真利」以来約1年ぶりで「1年ぶりの単独コンサートを自分のふるさとからスタートさせていただけるのは特別な思いです。本当に『ただいま』という気持ちで一杯です」と話し、大勢のファンが見守る中、5月20日発売の新曲「朧(おぼろ)」(キングレコード)など17曲を披露。新曲「朧」については「わたしにとって人生で新たな一歩を踏み出すとても大切な作品です。(作詞の)松井五郎先生、(作曲の)幸耕平先生、(編曲の)佐藤和豊先生、そして今回の作品も所作・振付では三波美夕紀先生にご指導いただきました。日頃からわたしが信頼している先生方のもとで再出発できる喜びを感じております」と語った。
また、この日は、体調の異変を感じていた市川に検査を受けるようアドバイスし、励ましてきた歌手の由紀さおりがサプライズゲストとして登場。市川は「一日一日歌えることが今は幸せ。毎日が特別なので、目の前のありがたいステージを一つひとつ精一杯歌っていきたい」と今後について語った。
今回のコンサートでは自身初の企画として、会場に来ることが難しいファンや、お祝いの気持ちを届けたいファンのために「デジタルお祝い花」を実施。オンラインで花をあしらったメッセージボードを贈れる企画で、届けられたメッセージはステージ前のスクリーンで開演前と公演中に上映された。
また、同じ病気を経験している人たちの役に立ちたいという市川本人の希望で、がんを経験した人とその家族、友人、医療関係者など、がんに影響を受けるすべての人をサポートする認定NPO法人「マギーズ東京」への募金活動を開始した。