若手演歌・歌謡歌手が多数出演するコンサート「TOW‐KAKU(トウカク)」(主催:LI’rukia Entertainment)が6月17日と18日の2日間にわたって、東京・I’M A SHOWで初開催された。
「TOW‐KAKU」は音楽シーンで頭角を現しつつある本格派演歌アーティストたちの多彩なステージを体感できる音楽イベント。昭和歌謡やポップソング、ミュージカルナンバーなど、時代もスタイルも異なる楽曲を演歌で培った表現力と歌唱力で届けるスペシャルなステージが展開される。
第1回目となる今回は松坂ゆうき、羽山みずき、三丘翔太、朝花美穂、原田波人、岡本幸太、青山新の7人が出演。それぞれの最新曲や昭和の名曲カバー、J‐POP曲などバラエティ豊かなセットリストで観客を魅了し、2日間昼夜計4公演で2000人を動員した。
主催者によると、今後新たな演歌・歌謡曲イベントとして年に1、2回の開催を予定。18日の公演で取材に応じた松坂ゆうきは「このような新しい企画イベントのオープニングメンバーに入れて、とても嬉しいです。私も早く頭角を現わせるよう、精一杯頑張ります」と力強く語っていた。