演歌歌手・大江裕が23日、東京・ラビスタ東京ベイ バンケットルームで新曲「十勝秋冬」(同日発売、日本クラウン)の発表会を開催した。
「十勝秋冬」は秋から冬の北海道・十勝平野を舞台に、家族の絆とその愛を歌い上げた作品。この日のイベントでは同曲やカップリング曲「北の縄のれん」など全5曲を披露し、集まった満席となる約70名のファンを魅了。両曲の制作を手がけた作詞家・たきのえいじ氏と作曲家・徳久広司氏も応援に駆け付け、大江にエールを送った。
11月16日に36歳の誕生日を迎える大江は「今年は巳(み)年の年男。師匠である北島三郎師匠の“サブロー”の年齢にもなりますし、脱皮をする気持ちでこの曲を大切に歌っていきます」とアピール。「これからは36歳を“36祭”のフェスとして全国をまわっていきたい」と目標を掲げていた。