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徳間、田辺大蔵約2年ぶり新曲の発表会を開催

【FREE】徳間、田辺大蔵約2年ぶり新曲の発表会を開催

2025年08月05日
(左から)北島社長、宮下健治氏、真砂市長、田辺大蔵、向井浩二氏 (左から)北島社長、宮下健治氏、真砂市長、田辺大蔵、向井浩二氏

 元・町役場公務員という異色の経歴を持つ歌手・田辺大蔵が4日、東京・ライブレストラン青山で約2年ぶりとなる新曲「やすらぎ酒場」(8月6日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)の発表会を開催。新曲など全5曲を披露した。

 徳間ジャパン第3弾曲となる「やすらぎ酒場」は“仲間と共に日々の苦労や希望を語り合い、励まし合い、明日からまた頑張ろう!”というメッセージが込められた人生の応援歌。自身初めて制作段階から関わったという意欲作で「前2作が落ち着いた作風の楽曲だったので、メジャー調の明るい作品を目指しました」と狙いをアピール。「普段応援して下さっている皆さんに『ここまで大成して良かったな』と言ってもらえるようにこれからも頑張っていきたいです」と語った。

 イベントには表題曲「やすらぎ酒場」の作曲を手がけた宮下健治氏、カップリング曲「いくじなし」の作詞作曲を担当した向井浩二氏も応援に駆け付け、田辺を激励。徳間ジャパンの北島浩明代表取締役社長も登壇し、「今回のシングルは両A面作でもいいんじゃないかと思うぐらい素晴らしい楽曲を頂けた。弊社としては今作のヒットを目指して全国津々浦々プロモートしてバックアップしていきたい」と述べた。

 また、田辺は地元である和歌山県田辺市の“ええとこ宣伝特命係長”に就任することが決定。イベントでは町役場公務員時代の上司でもある、田辺市の真砂充敏市長立ち合いのもと“辞令交付式”も行われ、「地元に恥じないようにPR活動も頑張りたい」と力を込めた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。