Branc第9回イベはオデッサのティボ・ベネト氏が登壇

　映像ビジネス専門メディア「Branc」は９月17日（水）19時～21時半、トークイベント「#9 Dialogue for Brand New Creativity 観光ビザで来日した青年は、いかにして映画業界の扉をこじ開けたのか？」を実施する。会場は株式会社イード セミナールーム（中野坂上ハーモニータワー18階）。参加費は有料会員が無料、一般が２４８０円。定員40名。

　ゲストはフランス出身で日本の映画会社オデッサ・エンタテインメントに勤める、ティボ・ベネト氏。日本映画が好きで来日し、様々な困難を乗り越えながら映画業界でのキャリアを切り拓き、ついにエンターテイメント企業内で新たに配給事業を始動させた。第１回配給作品『ジュリーは沈黙したままで』（10月３日公開）の買い付けの裏側から、フランス人が日本で映画の仕事をするということのリアル、インディペンデント映画の未来まで。氏の歩んできたドラマチックな道のりと、その先に見据える未来図から、これからの映画ビジネスを生き抜くための「次の一手」を考える場として開く。ＭＣは同メディア編集長の杉本穂高氏が務める。