プレコグ調べによる、週末2日間(9月13~14日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
9週目『鬼滅の刃』は0・5ポイント減の16・7%で、9週連続の首位。1館あたりの上映回数は5・6→5・4、1回あたりの座席数は286・2→293・3で推移し、後者は今週の最高値。
3週目『8番出口』は1・9ポイント減の13・8%(2位)。1館あたりの上映回数は5・8→6・0と増加し、今週の最高値。
公開初週の新作は『ブラック・ショーマン』が3位(11・6%)、『映画 キミとアイドルプリキュア♪お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』が4位(10・8%)、『ベートーヴェン捏造』が5位(6・2%)。
2週目の作品は、『カラダ探し』が4・5ポイント減の4・4%(7位)、『ヒックとドラゴン』が4・6ポイント減の3・8%(8位)、『遠い山なみの光』が2・9ポイント減の2・6%(10位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。