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キング、北野まち子「恋慕岬~佐用姫伝説より」発売

【FREE】キング、北野まち子「恋慕岬~佐用姫伝説より」発売

2026年04月29日
北野まち子 北野まち子

 演歌歌手の北野まち子が、ニューシングル「恋慕岬~佐用姫伝説より」(キングレコード)を4月29日に発売した。

 新曲「恋慕岬~佐用姫伝説より」(作詩:冬木夏樹、作曲:四方章人、編曲:佐藤和豊)は、佐賀県唐津市に伝わる日本三大悲恋伝説「佐用姫伝説」をテーマに作られた作品。

 今から約1450年前、兵を率いて松浦の里に滞在していた将軍・大友狭手彦(おおとものさでひこ)は、長者の娘・松浦佐用姫(まつうらさよひめ)と恋に落ちる。やがて狭手彦は新羅出兵(朝鮮出兵)のため船出。名残を惜しみ、船を追って呼子の加部島へと渡った佐用姫は、鏡山の頂から領巾(ひれ、肩にかける長い布)を振り自分の存在を伝え続けたが、悲しみのあまり石化してしまった…。そんな、愛する人を待ち続ける一途な恋心を北野が歌い上げる。

 「ここ最近は、夫婦ものや、あたたかい歌が多かったので、久しぶりの悲恋の歌になります。唐津の皆さまには『佐用姫』が歌になったことを知っていただきたいですし、日本全国にはいろんな伝説があると思いますので、キャンペーンでお邪魔させていただいた際には、その土地の方から伝説のお話を聞けたりしないかと楽しみにしています」

○カップリングには江戸城がテーマの「華は立つ」

 カップリングには、江戸城をテーマにした「華は立つ」(作詩:万城たかし、作曲:四方章人、編曲:佐藤和豊)を収録。北野の趣味は城巡りで、先ごろファンと一緒に訪れた江戸城をもって「日本100名城」(公益財団法人日本城郭協会選定)を制覇した。

 「今はなき江戸の天守。昔を思いつつ、そこに立った時に、いろんなことを想う。江戸城が焼けてしまった時、ここに天守を作るのではなく、お金があるならば民のために使って欲しい。そんな偉い人がいたというお話です。土を盛り上げて成せば城だけど、今は石垣しかない、江戸の天守は姿なき、と昔のことを想う歌になっています。(『恋慕岬~佐用姫伝説』『華は立つ』)どちらも違うタイプの曲ですので、両方皆さんに楽しんでいただけるよう、行けるところは頑張って回らせていただきたいと思っています」

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。