閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

キノF『月がみている』、黒木瞳ら新キャスト

【FREE】キノF『月がみている』、黒木瞳ら新キャスト

2026年08月07日
 キノフィルムズ配給『月がみている』の新キャストとして黒木瞳、西岡德馬、吉田羊の出演が決定した。

 映像化不可と言われた渡辺淳一原作を、娘である渡邉直子監督が映画化する愛の物語。3人は、主人公・克彦(毎熊克哉)と月子(小島梨里杏)を取り巻く重要人物を演じる。黒木と西岡は、月子の両親役。娘を温かく見守りながらも、その人生や選択を静かに映し出す夫婦を演じ、物語の土台を支える。一方、吉田が演じるのは、克彦が月子を預けるフランスの古城シャトウで暮らす謎めいた女性エヴァ。月子がシャトウでの“性のレッスン”を通じて出会い、彼女の価値観や人生に大きな影響を与える。

 3人が、それぞれの視点から、渡邉監督が描く“愛と性”や作品への想いを次のとおり語る。黒木は「恐れることなく、“女性の性”に真正面から問いかけた作品。渡邉直子監督のその覚悟と勇気に拍手を送ります。渡辺淳一先生もきっと笑顔で称賛されたことと想像いたします」、西岡は「女性監督ならではの、きめ細かい表現と、フランス映画を思わせる映像美が美しさを増す」とし、2人はセンセーショナルな題材に真正面から向き合った渡邉監督の覚悟と、男女の心の機微を繊細に描き出した同作ならではの世界観を絶賛。また、吉田は「“性”の本質を清らかな信念で捉えようとなさっているように見え、それがこの映画を愛と自由でいっぱいにしているように感じました。古城をはじめとしたため息が出るほど美しい西仏の光景も併せて、ぜひ劇場の大きなスクリーンでお楽しみ頂ければ幸いです」と作品への共感を寄せた。実力派俳優たちが作品のテーマや映像世界に深く共鳴し、作品の魅力をそれぞれの言葉で語るコメントとなっている。

 11月からTOHOシネマズシャンテほか全国公開される。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。