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「食べて~」、J・ロバーツ会見

【FREE】「食べて~」、J・ロバーツ会見

2010年08月19日
 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給「食べて、祈って、恋をして」主演のジュリア・ロバーツ、プロデューサーのデデ・ガードナーによる来日記者会見が18日午後、ザ・リッツ・カールトン東京で行われた。人気女優の初来日とあって、会場には大勢のマスコミが詰めかけた。

 本作は、世界中の女性から絶大な支持を受ける、女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説を映画化したもの。J・ロバーツは、ジャーナリストして活躍しながら、全てを捨ててイタリア、インド、インドネシアを巡る1年間の旅に出る女性を演じる。共演はハビエル・バルデム、リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・フランコ、ビリー・クラダップなど。監督はライアン・マーフィー。9月17日(金)より全国ロードショー。

▼J・ロバーツの話 女優は、こんな人物を演じてみたいと思いながら本を読んでいると思われがちですが、私はだいぶ前にこの原作を純粋に本として楽しんでいました。それから何年も経った後に、この映画の話を頂き、企画がスタートしました。「食べる」「祈る」「恋をする」ことに優先順位は無く、全てあってこそ生活ができるし、幸せになれると思います。

▼D・ガードナーPの話 原作の持っている正直さに感銘を受けました。ギルバートは、勇気を持って自分の恐怖感、失敗談、希望を正直に書いていて、これはぜひとも映画を作る価値があると思いました。映画を見て頂ければ、私がジュリアをキャスティングした理由はすぐわかってもらえると思うし、男性キャストについては時間をかけて選び、全て第一希望の俳優さんに集まってもらうことができました。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。