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「アサシン」、馬場ら完成披露

【FREE】「アサシン」、馬場ら完成披露

2011年09月27日
「アサシン」完成披露、前列(中腰のふたり)左より、馬場、久保田、後列左より、ジョーク、三澤、朝倉、Sindy、中川、岩田、渡辺、小原 「アサシン」完成披露、前列(中腰のふたり)左より、馬場、久保田、後列左より、ジョーク、三澤、朝倉、Sindy、中川、岩田、渡辺、小原

 ゴー・シネマ配給「アサシン」の完成披露試写会が22日、東京・中野のなかのZERO・小ホールで行われ、上映前に主演の馬場良馬をはじめとするスタッフ、キャストが登壇し、平日の昼間にも関わらず大勢の女性ファンが詰めかけた。

 登壇者は、ロケ地となった仙台への復興支援の為に作られた本作のリストバンドを付けて登壇。 “アサシン=暗殺者” ということで、ゴルゴ13のモノマネでお馴染のジョーク東郷が司会を務め、会場を沸かせた。また、仙台市出身のアーティスト・中川晃教も応援隊長として舞台挨拶に登場した。本作は、人気作家・新堂冬樹による同名小説(角川書店)を映画化した “ジャパニーズ・ノワール・アクション” 。出演は、久保田悠来、岩田さゆり、渡辺奈緒子ほか。主題歌はSindy「ヒロイン」(テイチクエンタテインメント)。音楽は朝倉紀行。10月8日(土)よりシネマート六本木、ワーナー・マイカル・シネマズ大宮他にて全国順次公開。

▼馬場良馬 僕はこの作品が初アクションだったんですが、小原監督には手とり足とり教えて頂き、初アクションの映画が「アサシン」で心から良かったと思います。殺人者の気持で、腹の底から演じました。

▼小原剛監督 ノアール映画を日本で立ち上げることはとても大変。この作品をもって日本映画界に打って出ることが出来たのではないかと思う。仙台には映画として恩返しできる、日本映画の状況を作っていければと思います。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。