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「道~」題字に“今年の漢字”の森清範貫主

【FREE】「道~」題字に“今年の漢字”の森清範貫主

2011年11月23日
 日韓合作/ティ・ジョイ配給「道~白磁の人~」(監督・高橋伴明、出演・吉沢悠、ペ・スビン)の映画題字ご揮毫(きごう)の会が、21日11時から東山区・清水寺円通殿で行われ、森清範貫主、高橋伴明監督、ティ・ジョイ與田尚志常務取締役、主演俳優・吉沢悠らが出席した。

 森清範貫主は、清水寺「今年の漢字」で知られ、映画題字は今回が初めて。同作品は、1891年に山梨県で生まれ23歳の時に日本から植民地時代の朝鮮半島に渡り、山の緑化復元に尽力した浅川巧氏の生涯を描いた日韓共同作品で、江宮隆之著の小説「白磁の人」を映画化したもの。

 日本公開は2012年初夏、新宿バルト9ほか全国約100スクリーン規模を予定し、関西地区は梅田ブルク7、T・ジョイ京都など。韓国でも同年6月に公開予定としており、日韓でほぼ同時上映となる。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。