閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

ジェネシス「座席数シェア」(18~19日)

【FREE】ジェネシス「座席数シェア」(18~19日)

2012年02月21日
ジェネシス「座席数シェア」(18~19日) ジェネシス「座席数シェア」(18~19日)

 ジェネシス調べによる、週末2日間(2月18~19日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。

 公開初週の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」が、上映1回あたりの平均座席数が288・8席と調査対象中の最高値となり、首位を飾った。同じく初週の「TIME タイム」は、1館あたりの平均上映回数5・2回が調査対象中の最高値で、座席数シェアの2位に。その他の初週作品では、トップ10圏外で「アフロ田中」が11位(2・2%)、ODS作品「POV~呪われたフィルム~」が19位(0・9%)、「ピラミッド 5000年の嘘」が20位(0・8%)にランクした。

 また、2週目「はやぶさ 遥かなる帰還」(271・9→176・7席)と「逆転裁判」(215・6→138・5席)は、上映1回あたりの平均座席数を大きく落とし、それぞれ6・2ポイント、5・1ポイントの大幅ダウンとなった。

 なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。

 

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。