モングン、新曲でクラウンの演歌王子になる

韓国出身の演歌歌手モングン、クラウン移籍第2弾曲発売

　昨年８月に日本クラウン移籍第１弾曲を発表、８日にリリースした新曲「涙の雨が降る」が１年ぶりの移籍第２弾作品となる韓国出身の演歌歌手、モングンが同日、東京・赤坂の韓国家庭料理店「グリーン食堂」でマスコミ関係者を招いて暑気払いを実施。「移籍第１弾曲でクラウン新人賞を頂きました。第２弾となる新曲では、クラウンの“演歌の王子”になれるよう頑張ります！」と前作を上回るヒットに意欲をみせた。

　昨年８月、移籍第１弾シングル「生きてる限り」をリリース。同曲で、日本クラウンの年間業績に貢献した作品に贈られる「平成23年度クラウンヒット賞」新人賞を受賞した。

　１年ぶりとなる新曲「涙の雨が降る」は、前作から作家陣を一新し、作詩に麻こよみ、作曲に松川秀幸、編曲に丸山雅仁を起用。韓国の香り漂う新曲で、前作を上回るヒットを目指す。