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ホリプロ、松ケン初舞台「~ゴッホ」発表

【FREE】ホリプロ、松ケン初舞台「~ゴッホ」発表

2012年11月21日
ホリプロ、松ケン初舞台「~ゴッホ」発表 ホリプロ、松ケン初舞台「~ゴッホ」発表

 ホリプロは20日、同社所属俳優・松山ケンイチの初舞台作品「遠い夏のゴッホ」の制作発表会見を東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテルで行った。松山は「初舞台で右も左もわからず緊張しているが、とても光栄。期待に応えられるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 演技派・松山の初舞台は、佐々木蔵之介らとともに劇団「惑星ピスタチオ」を立ち上げた劇作家で、折紙作家でもある西田シャトナー氏が作・演出。虫のセミの一生をモチーフにした究極のラブストーリーになる。

 松山は、主人公となるセミの少年ゴッホ役を演じる。異例のセミ役について、「生き物らしさをどう出していくか、入念に話し合いながら、見つけていきたい。この役に全力で向き合う」と力を込めた。共演は、美波、筒井道隆ら。

 堀義貴ホリプロ代表取締役社長も会見に出席し「ライブパフォーマンスならではのファンタジックな作品になるはず。たくさんの人に見てもらいたい」と期待を寄せた。東京公演は来年2月3日~24日に赤坂ACTシアターで。主催:TBS/ホリプロ、企画制作:ホリプロ。その後、3月7日~10日に大阪・新歌舞伎座でも公演する。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。