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古都清乃、和歌山県「文化功労賞」を受賞

【FREE】古都清乃、和歌山県「文化功労賞」を受賞

2013年01月22日
古都清乃、和歌山県「文化功労賞」受賞 古都清乃、和歌山県「文化功労賞」受賞

 演歌歌手、古都清乃が平成24年度和歌山県文化表彰で「文化功労賞」を受賞。1月15日に和歌山県庁で表彰式が行われ、仁坂吉伸・和歌山県知事から表彰状が贈呈された。文化表彰は昭和39年から続く歴史の中で受賞者のほとんどを同県出身者が占める中、古都は県外出身の歌手としては初めての受賞者となった。昭和43年に「和歌山ブルース」を発売して以来、和歌山を題材にしたオリジナル楽曲は12曲におよぶ。

 今回の受賞について古都は「由緒ある歴史と文化を誇る和歌山の地で、文化功労賞という名誉ある賞をいただき、たいへん嬉しく思います。県外出身の私がこのような誉れを預かることができますのも、ひとえに長きにわたり厚く応援してくださっている和歌山県の皆さまのお陰です。自分一人が頑張るだけではいただけない賞です。応援してくださった皆様に心より感謝申し上げますとともに、これからも和歌山県文化功労賞の名に恥じぬよう、歌手として精進してまいります」とコメントしている。

 古都は2月20日に新曲「まよい船」(ビクターエンタテインメント)を発売する。

 

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。