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水田竜子、初のカラオケコンテスト決勝大会

【FREE】水田竜子、初のカラオケコンテスト決勝大会

2013年02月19日
水田竜子、初のカラオケコンテスト大会開催 水田竜子、初のカラオケコンテスト大会開催

 今年デビュー20周年を迎えた演歌歌手、水田竜子が16日、東京・文京区のキング関口台スタジオで初のカラオケコンテストの決勝大会を開いた。

 オリコン演歌・歌謡曲チャート1位を獲得した最新シングル「余市の女」(12年10月24日発売=キングレコード)を課題曲としたカラオケコンテスト。全国から約150通の応募があり、この中からテープ審査を通過した18名がこの日の決勝大会に進出。自慢のノドを競い合った結果、三重・桑名市の山本のり子さんが優勝した。山本さんは「びっくりしています。夢を見ているようです。練習は車の中でやりました。新曲が出ると同時に購入して、CDが擦り切れるくらい子音や母音、歌詞の一言ひとことにまで注意して聴きこみました。そして、本人になりきったつもりで歌いながら練習しました」と話していた。

 水田は審査結果発表前にミニライブを行い、「余市の女」など計4曲を歌唱。「今回は初めてのカラオケ大会だったので(応募が)1通も来なかったらどうしようかなと不安もあったのですが、約150通の応募があったそうで嬉しかったです。11月には20周年記念リサイタルも決まりました。これから一日、一日をしっかりと踏みしめながらリサイタルに向けて頑張っていきたい」と話していた。

 優勝した山本さんの歌唱の模様は、2月23日放送の文化放送「走れ!歌謡曲」でオンエアされる予定。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。