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(18:14)映画★新着ニュース13年3月13日

【FREE】(18:14)映画★新着ニュース13年3月13日

2013年03月13日
※無料公開は2週間限定(3/11~22)です。


★ファントムF『遺体~』、18日間で興収2億円突破(18時14分更新)

 2月23日(土)より全国105館で公開されているファントム・フィルム配給『遺体 明日への十日間』(製作:フジテレビジョン)は、公開3週目の3月9日(土)から12日(火)までの4日間で前週と比較し、動員対比104%、興収対比106%となり、興収2億円を突破した。



★クロックW『キャビン』、初日満席続出の好スタート(18時10分更新)

 クロックワークス配給『キャビン』(提供:パルコ+クロックワークス+ハピネット)は、3月9日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント他全国24劇場で公開され、2日間で動員7236人、興収1013万5500円の好スタートを切った。



★シンカ『ダイナソー~』公開前イベント続々開催(18時07分更新)

 映画史上初、恐竜目線で描かれた、今最も刺激的な恐竜アドベンチャー作品として注目の『ダイナソー・プロジェクト』が、3月16日(土)からの公開を控え、続々とイベントを開催。自然史学的、生物学的な視点から新たな映像表現で描かれた、リアルでダイナミックな〝恐竜たちの息づかい〟が観る者の五感に伝わってくる話題作。岡本夏生、ムツゴロウさんこと畑正憲、オカルトテレビプロデューサーの矢追純一、赤ペン瀬川先生など、ユニークなゲストたちによる公開前イベントで恐竜ファンのみならず、さらなる観客層の拡大が期待出来る内容になっている。



★坂口拓引退興行、4月6日からHTC渋谷で開催(18時03分更新)

 北村龍平監督『VERSUS‐ヴァーサス‐』(01年)などに主演したアクション俳優・坂口拓が、俳優界を退くことを決意した。これに伴い引退興行「~男の花道 最後の愛~」(主催:坂口拓 引退興行実行委員会/協力:鈍牛倶楽部)が行われる。
 俳優だけでなく、映画監督、アクション監督と幅広く活躍してきた坂口の出演・監督作品から未公開作、新作を含む、選りすぐりの7本をヒューマントラストシネマ渋谷にて、4月6日(土)から1週間限定で各日1作品ずつレイトショー上映する。詳細は公式サイト(http://taksakaguchi.com)まで。



★絶好調の東宝配給『映画ドラえもん~』、動員記録の『~のび太の日本誕生』に迫れるか(16時50分更新)



★日テレ×WB『藁の楯』、三池監督ら完成報告会見(16時45分更新)

 ワーナー・ブラザース映画配給『藁の楯』の完成報告記者会見が13日、パレスホテル東京で行われ、三池崇史監督、出演の大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也が出席した。
 同作は、木内一裕著「藁の楯」(講談社文庫刊)を映画化するサスペンスアクション。財界の大物が、幼い孫娘を惨殺した犯人の首に10億円の懸賞金をかける。命の危険を感じた犯人は潜伏先の福岡で出頭。全国民の殺意が向けられる中、48時間以内にその身柄を警視庁に移送すべく、5人のSPと刑事が選ばれた―。
 大沢と松嶋がSPを、藤原が犯人を演じる。さらに、山﨑努が懸賞金をかける財界の大物を、岸谷五朗が刑事を演じる。4月26日(金)新宿ピカデリーほか全国RS。
 三池崇史監督は「原作者の木内さんは、こんな映画を見たいという思いで、この小説を書いたのではないか。いわば、日本映画へ挑戦状として書かれた小説だと思っている。そんな木内さんをガッカリさせないような映画を作りたかった。自分たちでハードルを上げて、日本映画では諦めてしまうようなシーンにも挑戦した」と述べた。
 大沢たかおも「今までに見たことのないスケール感、スピード感、重厚感がある。監督、スタッフ、俳優らで日本映画への挑戦のつもりでハードルを乗り越えて撮った。多くの人に、劇場へ足を運んでほしい」と力強くアピールした。



★『ガレキ~』公開前の無料配信が高実績(16時41分更新)

 アルゴ・ピクチャーズ配給『ガレキとラジオ』(製作元:ワンダーラボラトリー)は11日、劇場公開前にGyao!で全編無料配信する映画業界初の取り組みを行い、異例の高視聴者数だったことがわかった。(詳細は文化通信速報映画版 3月14日付で掲載)



★『汚れなき心』、ロザリオ提示で料金1000円(16時41分更新)

 マジックアワー配給『汚れなき心』の「ロザリオ割引」実施が決定した。ロザリオとは、キリスト教で祈りの場で使用する、数珠のように玉を連結した祈りの用具のこと。割引はメイン館であるヒューマントラストシネマ有楽町で行い、窓口で「ロザリオ」の形状のものを提示すると料金が1000円になる。3月16日公開。



★2012年のビデオ売上は2584億で1.0%減(16時41分更新)

 日本映像ソフト協会(JVA)は13日、2012年のビデオソフトメーカー出荷売上統計調査の結果発表を同協会会議室で行った。それによれば、同年のビデオソフト売上は2584億5600万円となり、前年比1・0%減とわずかに割り込んだ。ただ、減少率は年々小さくなっており、八十河恒治統計調査委員長は「2013年はようやく回復に向かうのでは」と前向きな考えを示した。  


     
★ドコモ「dアニメストア」会員数30万突破(13時01分更新)

 ドコモのスマートフォン向けアニメ動画見放題サービス「dアニメストア」の会員数が3月10日、30万を突破した。12年7月3日のサービス提供開始から約8カ月での突破となる。
 dアニメストアは、月額420円で約600作品、約9000話のアニメが見放題。配信作品のうち約400作品は、3月1日に販売が開始された「SmartTV dstick」を利用しテレビに出力して視聴することができる。



★PAR『G.I~』、ソウルでワールドプレミア(10時47分更新)

 パラマウント『G.I.ジョー バック2リベンジ』(6月8日公開)のワールドプレミアが3月11日、韓国ソウルで盛大に開催された。会場となった永登浦タイムズスクエアにイ・ビョンホン、ドウェイン・ジョンソンら出演者が登場すると、沿道を埋めた2千人のファンから割れんばかりの拍手と歓声が起こった。
 ビョンホンは、日本に向けて「先日『王になった男』で久々に日本へ行き、温かい歓迎を受けた。バラエティに富んだ激しいアクション満載の本作も今すぐに日本の方に観てもらいたいが、もう少し待ってほしい。また日本で会えることを楽しみにしています」とコメントした。



★『ペンギン夫婦~』DVD&BD発売記念キャンペーン(10時15分更新)

 映画『ペンギン夫婦の作りかた』は、VAPからDVD&ブルーレイの3月13日発売を記念し、映画のモデルとなった“辺銀夫婦”が営む石垣島の辺銀食堂とのキャンペーン、沖縄・石垣島限定販促キャンペーンが決まった。
 辺銀食堂とは、レシピコンテストで優秀賞を受賞した“フルーツ餃子”を商品化。辺銀食堂で3月13日~31日に1日あたり10食を販売。価格は5個300円。また、DVDまたはブルーレイ購入者の中から抽選で100名に、辺銀食堂で製造・販売している石垣島ラー油、映画特別版の石垣島ラー油激辛タイプ、にんにく油の3本セット(各100g)をプレゼントする。



※各記事、詳細は「文化通信速報 映画版 3月14日付」で掲載。購読案内はコチラをご参照ください。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。