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東京国際映画祭OP、安倍首相も登場

【FREE】東京国際映画祭OP、安倍首相も登場

2013年10月19日

 第26回東京国際映画祭が17日開幕した。当日は、六本木ヒルズアリーナで華やかにオープニングイベントが行われ、多数のゲストが恒例のグリーンカーペットに登場した。

 海外からは、特別招待作品『ブリングリング』のソフィア・コッポラ監督と、製作総指揮を務めたフランシス・フォード・コッポラ、夫人のエレノアのファミリーが一際大きな声援を浴びたほか、コンペティション部門の審査員団を代表し、チェン・カイコー審査委員長が「これから観る映画に期待している。若手の作品が多く、夢を見ることができる。我々も準備万端で、皆さんが満足できる結果になると思う」などと語った。

 また、オープニング作品『キャプテン・フィリップス』の主演トム・ハンクス、ポール・グリーングラス監督、クロージング作品『清須会議』の主演役所広司、三谷幸喜監督は、約1時間かけてファンのサインやインタビューに応じ、2組でフォトセッション。最後には安倍晋三内閣総理大臣も会場に現れ、先の2組の写真撮影に加わった。

 映画祭は10月25日(金)まで、六本木ヒルズを中心に開催される。なお、オープニングイベントへの参加人数は次のとおり。

▽沿道観客数=約3千人
▽警備人員 =約70人
▽グリーンカーペット歩行者=約300人
▽プレス・マスコミ来場者=560人(内訳はスチール336人、ムービー180人、記者44人)

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※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。