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演歌歌手、吉幾三と香西かおりが30日、デュエットソング「明日の夫婦酒」(3月19日発売=徳間ジャパンコミュニケーションズ〈徳間J〉、ユニバーサルミュージック合同会社〈UM〉)のジャケット撮影を、東京・世田谷区砧のスタジオEASEで行った。
ベテラン2人の初のデュエットは、吉が作詩・作曲した熟練された大人の夫婦演歌。ふだんは飲み仲間も、ジャケットはそろって和装で“熟年夫婦”風に。終始和やか、息ぴったりでレコーディングもあっという間に終わったという。
香西が「とにかく良い歌なの!」と力を込め、「あったかくて、理想の夫婦像。吉さんのところがこんな夫婦なんでしょう」と言えば、吉は「いやいや、私自身こうあればと思って書いた」と苦笑い。
吉は、自身の家庭にも触れつつ夫婦円満がなによりといい、「ご夫婦で、スナックで一緒に歌ってほしい。昔を思い出しながら。ご主人を亡くされた奥様には私の声が入ったカラオケで、奥様を亡くされた旦那さんには香西の声が入ったカラオケで」とアピール。香西は「今は事実婚とかもあるから、恋人同士でも歌ってほしいな」と呼びかけた。
吉は川中美幸との「出張物語」以来で14年ぶり、香西は松井昌雄氏(松井秀喜氏の父)との「ゆきずり物語」以来で11年ぶりのデュエット発表。ヒットに向け意気込んだ。徳間J盤とUM盤で、ジャケットとカップリング曲が異なる。