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城之内早苗、切ない女心を歌う新曲で勝負

【FREE】城之内早苗、切ない女心を歌う新曲で勝負

2014年02月19日
城之内早苗(左)、しらさぎ婦人
▲城之内早苗(左)、しらさぎ婦人


 演歌歌手・城之内早苗が、新曲「白鷺の宿」(テイチクエンタテインメント)発表会を発売日前日の18日、東京・港区のUSEN本社1階「USEN MUSIC GARDEN」で開催。詞を手がけた作詞家・喜多條忠氏と “しらさぎ” 繋がりで応援に駆けつけた埼玉県羽生市のゆるキャラ「しらさぎ婦人」が見守る中、同曲を熱唱し「勝負曲のつもりで頑張っていきます」と意気込みを語った。

喜多條忠氏(左)、城之内早苗
▲喜多條忠氏(左)、壁に記念のサイン書いた城之内早苗(右)


 新曲「白鷺の宿」は、切ない女心を艶のある歌詞に託した歌手・城之内早苗にとっての意欲作であり自信作。

 新曲について、城之内は「今までは初恋のような歌が多かったのですが、この曲は、私が歌ってきたことのない大人の女性の色っぽい歌。日本の言葉は綺麗。日本人っていいな、と思いながら歌っています。この曲を頂いてまた1つハードルを置いて頂いた感じで、歌うことが楽しくなりました。

 もうすぐデビュー30年(今年28年目)。1つの区切りになる曲としてこの曲を大きく育てていきたい。勝負曲のつもりで頑張っていきます」。

 喜多條氏は「自分で言うのもなんですが良い曲です。作曲の弦哲也先生が詞以上に良いメロディーをつけてくれました。城之内との作品としては7作目。ここ2、3作で演歌の味が出てきている。今度は売れたい」と話していた。

城之内早苗
▲新曲を熱唱する城之内早苗


※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。