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桜川けん、新曲はラテンと演歌のミックス

【FREE】桜川けん、新曲はラテンと演歌のミックス

2014年04月10日
桜川けん、新曲はラテンと演歌のミックス 桜川けん、新曲はラテンと演歌のミックス

 演歌・歌謡歌手、桜川けんが、4月2日発売の新曲「心と言う名の夜汽車」(日本クラウン)発表会を9日、東京・中央区のHIT STUDIO TOKYO八重洲で開いた。

 桜川は、歌手になる夢を諦めず長年のサラリーマン生活を経て2009年「雨の五番街」で歌手デビュー。40半ばという遅咲きのスタートとなったが、その後、11年「道途中(みちなかば)」、12年「忘れ上手」とコンスタントに新作を発表しファンの心を掴んできた。

 新曲「心と言う名の夜汽車」は、ラテン調と演歌がミックスされた作品。作曲を担当した津軽けんじ氏は「彼の声は演歌もいいけどラテンにも合うかなと思いラテンを取り入れた」。作詞を担当した山田孝雄氏は「最初は女性が歌うことを想定していたが、彼の温かい音色の声にも合った」。桜川の声に惚れ込んだ2人の作家を前に桜川は「熱い想いをもった先生方に作って頂いたのでヒットに向けて一生懸命歌っていきたい」とヒットを誓っていた。

 発表会では、ファンを前にピアノ、ヴァイオリン、ギターのアコースティック編成でミニコンサートを行い、新曲「心と言う名の夜汽車」などを熱唱した。

 写真は左から作曲の津軽氏、桜川けん、作詞の山田氏。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。