閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

『マレフィセント』アンジーら来日記者会見

【FREE】『マレフィセント』アンジーら来日記者会見

2014年06月25日
『マレフィセント』アンジェリーナ・ジョリー&エル・ファニングが来日会見 『マレフィセント』アンジェリーナ・ジョリー&エル・ファニングが来日会見

 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『マレフィセント』に出演のアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングの来日記者会見が6月24日、東京・六本木のグランドハイアット東京で実施された。

 『マレフィセント』は、ディズニー・アニメーションの傑作『眠れる森の美女』の誰も知らない “本当の物語” を、アンジー演じる悪役マレフィセントの視点から描く、 “永遠の眠り” の呪いが生んだ究極の愛の物語。5月30日より全米公開され、3日間で7000万ドルをあげ、全米オープニング興行成績初登場NO.1を記録。この成績は、主演のアンジー作品の中でもNO.1のオープニング成績となった。他に、シャールト・コプリー、サム・ライリーらが共演している。監督はロバート・ストロンバーグ。ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品。

会見には、日本語吹替版でファニングが演じたオーロラ姫の吹替を務めた上戸彩がゲストとして登壇。また、会見では子供の記者たちから質問も出て、最後にアンジーが子供たちと共にフォトセッションに応じる場面もあった。なお、日本語吹替版では福田彩乃が3人の妖精の吹替を担当し、大竹しのぶが日本語吹替版の主題歌「ONCE UPON A DREAM~いつか夢で~」を歌っている。7月5日(土)2D・3Dロードショー。

アンジェリーナ・ジョリー マレフィセントの良いところは私と重なっていると思いたい(笑)。子供が出来たことで私自身本当に変わった。子供は幸せをもたらせてくれる。子供の頃は誰しも純粋で、人を信じ正義感を持っているが、いじめにあったりすると変わってしまうことがある。傷つけられて、怒りや憎しみが出て、悪いことをしたいと思うかもしれないが、それを乗り越えれば誰でも幸せを得られると思う。人は生まれつきいろいろな可能性を持っている。母性の愛によって力を発揮していくマレフィセントを演じられて誇りに思う。

エル・ファニング 世界で一番の女優であるアンジーに会うまでは緊張していたが、会うなり思いっきり抱きしめてくれて、「楽しい時間を過ごしましょう」と仲良くしてくれた。共演できて感慨深い。マレフィセントは、ディズニーのキャラクターの中でも一番重要だと思っていたので、アンジーと重なる部分がある。悪人として生まれてくる人はいないし、誰の中にも良い心があり、愛にはいろいろな形があると思う。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

関連画像