今年6月デビュー3年目に突入した演歌歌手、松尾雄史が23歳の誕生日7月16日、東京・中央区のパセラリゾーツ銀座でバースデーディナーライブを開催。サプライズの誕生日ケーキによる祝福や会場に多数詰めかけた熱狂的ファン、そして恩師・水森英夫氏からエールを送られ「今日は感激しました。またこれから頑張らなきゃと思いました」と決意を新たにしていた。
ライブは3枚目となる最新シングル「北斗岬」(1月8日発売、日本クラウン)でスタート。今年デビュー「3」年目に突入したこと、最新作が「3」枚目のシングルであること等から、「3」にちなみ、花の中三トリオ・森昌子「悲しみ本線日本海」、御三家・橋幸夫「雨の中の二人」、新御三家・郷ひろみ「花のように鳥のように」など昭和のアイドル歌謡をメドレー形式で披露したり、サポートメンバーとしてギターとキーボードを迎えこの日限りのトリオ演奏で聴かせたりするなど、趣向を凝らしたステージ構成で全21曲を披露。途中、客席に降りて1人ひとりと握手も交わしファンを大いに楽しませた。