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氷川きよし16年目突入、3月明治座特別公演

【FREE】氷川きよし16年目突入、3月明治座特別公演

2015年02月03日

 演歌歌手・氷川きよしが2日、デビュー16年目に突入した。デビュー記念日の同日、3月1日開幕「氷川きよし特別公演」会場の明治座(東京・人形町)で会見を開き「皆さんに笑顔で楽しんで頂ける公演にしたい」と抱負を語った。

 本公演は1部「め組の辰五郎~きよしの大江戸千両纏~」、2部「氷川きよしコンサート2015in明治座」の2部構成。

 1部「め組~」は、氷川演じる辰五郎が町火消し “め組” の纏持ちとなるまでを描いたお芝居。会見に6キロの纏を担いで登場した氷川は、纏を振り「辰五郎は人情味があって明るい。見に来て下さったお客様が笑顔になって頂けるような辰五郎を演じたい」と役への意気込みを語った。

 2月2日に歌手として丸15年を迎え16年目に突入。これまでの15年を「氷川きよしとして歌わせて頂き感謝のひと言しかありません。忙しくさせて頂いた15年。仕事があるのはありがたいことだと思う」と振り返り「これから20周年へのスタート。目標に向かってファンの皆さんに喜んで頂ける氷川きよし作りをしていきたい」と更なる成長を誓った。

 2部のコンサートでは最新曲「ちょいときまぐれ渡り鳥」をはじめヒット曲の数々を新たな演出と共に披露する予定。公演は3月1日から同29日まで。

 2月2日にデビュー15周年を記念した特別企画のDVD「氷川きよし特選PV集」(日本コロムビア)を発売。また公演中の3月4日にニューシングル「さすらい慕情」(同)をリリースする。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。