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小島慶子、1年ぶりレギュラーラジオ 憧れのANNに登板「光栄」

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小島慶子、1年ぶりレギュラーラジオ 憧れのANNに登板「光栄」

2013年03月12日

 元TBSアナウンサーのタレント・小島慶子が、1年ぶりにラジオ番組のレギュラーパーソナリティーを務める。ニッポン放送(LF)で「小島慶子のオールナイトニッポンGOLD」(4月3日~水曜午後10時)が始まることになり12日、都内の同局で行われた発表会見に出席。かつてオールナイトニッポン(ANN)のヘビーリスナーだったと明かし、「感慨深く、嬉しく、光栄」とガッツポーズで意気込んだ。

 テレビ、雑誌など活躍の場を広げる小島。本拠地・ラジオのレギュラーパーソナリティーを務めるのは、昨年3月に終了したTBS「小島慶子 キラ☆キラ」以来。LFの編成局長から「ご存じのとおりの“ラジオ・モンスター”っぷりを、いかんなく発揮してもらいたい」と大きな期待をかけられた。夜のラジオは2002年以来で11年ぶり、初の一人しゃべりとなる。

 小島は、ANNとともに青春を過ごした一人。「ラジオといえばLFだった。中学、高校時代は、夜10時から明け方まで聞いて、睡眠不足になりながら学校に行ってた」と懐かしげ。「それで知識を得たとかはないかもしれないけれど、なにかモヤモヤした思いを、笑いや素敵な曲が癒してくれた」と笑顔を見せた。

 昨年4月に一夜だけ同番組に登場。「(変わらないテーマ曲)『ビタースウィート・サンバ』を聞いて泣いてしまって……。それくらいラジオに助けられてたんだなと再確認した」と照れ笑い。4月からは毎週、同曲を聞くことになる。「リスナーと信頼関係を築けたら。10年後、あの番組を聞いていたよと思い出に浸ってもらえるような番組にできれば嬉しい」と意気込んだ。

 LF愛、ANN愛を語りつくし、TBSに入社した経緯については「ラジオに出ようとは思っていなかった。テレビに出たかったけれど、入ったところにラジオがついてきたの」と笑わせていた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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