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UE『カバディーン~』“スポーツとアクションの融合が魅力”と鈴木

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UE『カバディーン~』“スポーツとアクションの融合が魅力”と鈴木

2014年10月08日
『カバディーン』.JPG

 ユナイテッド エンタテインメント配給『カバディーン!!!!!!!~嗚呼・花吹雪高校篇~』の初日舞台挨拶が4日(土)、東京の新宿ミラノにて実施され、主演の鈴木勝吾、染谷俊之ほか、赤澤燈、吉村卓也、鶴田亮介、笹山哲平、笹山純平、倉冨尚人、そして小原剛監督が登壇した。

 はじめに、主演の鈴木が「新宿ミラノという伝統ある映画館で上映をさせていただけることを嬉しく思いますし、2月に行われたイベントから時間が経ちましたが、こうしてお客様にお越しいただいて映画を見ていただけることを光栄に思います」と挨拶。
 同じく主演の染谷は「去年の12月に、ものすごく寒い中撮影をして、2月の完成披露試写会では、大雪に見舞われるアクシデントがありました。あれから約8ヶ月が経ち、こうして劇場で公開されることを心から嬉しく思います」と述べた。
 原案者であり監督を務めた小原監督が「撮影中の思い出は…とにかく暑かった」と述べると、登壇者全員から「いやいやいや!」と総ツッコミを受け、会場の笑いを誘った。改めて「休みもなく撮影をして、不眠不休の生活が続いたから、頭がおかしくなっていたのかも」と壮絶な撮影の思い出を語った。

 本作は、日本ではまだマイナーなスポーツであるカバディと、旬な若手俳優、そして激しいアクションが融合したエンターテインメント映画。カバディを題材にするきっかけを聞かれた小原監督は「スポーツを題材にする際の利点は、下手な説明を入れなくてもよいということ。逆にアクション映画は、誰が強いか、誰と誰が仲間同士なのか、そういった説明が長くなってしまう。そうすると撮影も長引いてしまうので、カバディという格闘技要素のあるスポーツを砕いてアクションと融合させることで、より見やすい映画ができるのではないかと考えました」と説明した。

 続けて本作の魅力について鈴木は「小原監督のアクション演出は必見。それに加えてカバディという斬新ともいえるスポーツを融合させた点は、新鮮だと思う」と語り、染谷は「アクションの力強さが本作の魅力」、赤澤は「カバディというスポーツ自体を魅力に感じることができる映画」と、各々が熱く語った。
 また、この日は上映前のトークということもあり、観客にカバディのルールについて鈴木が説明をする一幕もあり、カバディの実演をする場面では、全員の仲の良さを伺わせるように、登壇者の笑顔と笑い声が会場を包みこんた。



(C)2014「カバディーン!!!!!!!」製作委員会


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