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熟練の“ザ・漫才”博多華丸・大吉にたけし「恐れ入りました」

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熟練の“ザ・漫才”博多華丸・大吉にたけし「恐れ入りました」

2014年12月15日

 年間最強漫才師を決める「THE MANZAI 2014」の決勝大会が14日、東京・フジテレビから全国に生放送され、結成25年目のベテランコンビ「博多華丸・大吉」が圧勝した。放送後の会見で、大会最高顧問のビートたけしに「老舗の味。恐れ入りました」と絶賛せしめる熟練の“ザ・漫才”で、出場1870組の頂点に。芸歴制限があった「M-1グランプリ」などに縁がなく、コンビでは今回が初のタイトル獲得。「長いことやってきてよかった」(華丸)と感激に浸った。
 
 ボケの華丸(44)とツッコミの大吉(43)。地元・博多弁を駆使したしゃべくり、形態模写など実力は誰もが認めるところ。「誰も傷つけない、映画でいうと『寅さん』を目指したい」と磨き上げたネタは抜群の安定感で、流行の“ユーチューバー”を題材にするなど新しさもあり、後輩たちの追随を許さなかった。大吉は「嬉しい気持ちと、若手に申し訳ない気持ちと半々」と笑った。

 2011年以来、3年ぶりの決勝へ。キャリア・知名度ともずば抜け、オール阪神には「大人げないんちゃうか?」と茶化されたという。背中を押したのはたけし。昨年末に会った際に一ファンとして「何で出ないの?」と問うた。華丸は「ですよね」と答え、「言われたばい」(華丸)「仕方なかばい」(大吉)と決意。プロなら芸歴不問の「THE MANZAI」ならではの4代目王者が誕生した。

 1990年に福岡で結成し活躍後、2005年に上京しブレイク。地元を愛し、華丸は「終始、博多弁で漫才ができ、評価をいただいた。恩返しできた」と感謝を込めた。また、司会を務めたナインティナインは出身は違えどよしもとの同期。岡村隆史は「めっちゃカッコよかった。心から応援していた」と祝福し、尊敬の眼差しを送った。
 
 漫才にこだわり、劇場に立ち続けることを大切に。その道の師匠たちから見ればまだまだ若手。大吉は、番組の最後に「本当に面白い漫才師は劇場にいますので、みなさん劇場に足を運んでください」と強いメッセージを発した。また「僕が優勝したら、来年は(大木)こだま・ひびき師匠が出ると約束してくれた」と明かし、「今頃覚悟決めているはず」と笑わせた。

 「日清食品 THE MANZAI 2014 ~年間最強漫才師決定トーナメント!~」は、「2丁拳銃」「エレファントジョン」「アキナ」「磁石」「トレンディエンジェル」「馬鹿よ貴方は」「囲碁将棋」「学天即」「和牛」「博多華丸・大吉」「ダイアン」「三拍子」(ネタ順)が出場。優勝賞品:フジテレビレギュラー番組、副賞:日清食品製品10年分、スペシャルCM出演権、「どん兵衛屋」1年間食べ放題をかけ火花を散らした。

 審査員は西川きよし、テリー伊藤、オール巨人、大竹まこと、志村けん、渡辺正行、関根勤、春風亭小朝、ヒロミ、視聴者が務めた。「博多華丸・大吉」は、「アキナ」「トレンディエンジェル」との最終決戦で視聴者票含む9票を得て圧勝した。
 
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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