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浅利陽介「コードブルーと真逆」身体障害者役で連ドラ初主演

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浅利陽介「コードブルーと真逆」身体障害者役で連ドラ初主演

2010年12月21日

 俳優・浅利陽介が、来年1月8日にスタートするBSフジの開局10周年連続ドラマ「ひとりじゃない」で、身体障害者役に挑戦する。「コードブルー」シリーズ(フジ系)の医師役から一転、「真逆の立場になりました。ずっとベッドに横になっていることが、こんなに辛かったんだなとよく分かりました」と撮影の苦労を話してくれた。

 ドラマ冒頭、浅利演じる主人公の青年は、不慮の事故に遭い頸椎損傷による四肢まひという重い障害を負ってしまう。「初めて台本を読んだ時は、なんて暗い話なんだと思いましたね」。過去に精神病患者の役は経験があるが、身障者役は初めて。役作りのため、クランクイン前から実際の身障者と積極的に交流したという。「考えが変りました。可哀想だとか思わなくなりましたね。身障者だってそれぞれ自分の道を突き進んでいるんです。普通に接することの大事さに気付きました」。

 主人公は、車椅子(ウィルチェア)ラグビーと出会い、希望を見出していく。浅利自身も野球からサーフィンまでこなすスポーツマン。「実際に日本代表チームとも一緒に練習をさせていただいたて、これがめちゃくちゃかっこいいんですよ。練習はすごく楽しい。筋肉痛はしょっちゅうですけれど」。

 4歳で子役デビューした若手実力派は、キャリア20周年にして連続ドラマ初主演を果たす。共演には森口瑤子、矢島健一、モロ師岡、織本順吉、新川優愛ら。「チーム一丸になるのがベスト。もちろん主演としての緊張や責任もあるけれど、それが逆に心地良い感じです」。下村優監督は、主演映画『パートナーズ』で気心知れた仲。「僕の強みも弱みも知ってくれているのでやりやすいですね」。

 ドラマは、健常者にとっても生きるヒントを発信する。浅利は「生きるのがしんどくてもがいているのは、あなただけじゃない。このドラマが、もうちょっと何かやってみようかというきっかけになって欲しい」と力を込めた。

 「ひとりじゃない」は、BSフジで来年1月8日より毎週土曜夜8時。全6話。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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