ケンカも楽しい“爆笑”夫婦 フジモン＆ユッキーナ結婚披露宴

結婚披露宴を行ったFUJIWARAの藤本敏史（左）と木下優樹菜

　新婦に「世界で一番面白い人」と称され、新郎は「ケンカだって楽しいんです」と胸を張った。昨年8月に入籍したお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史とタレント・木下優樹菜が20日、都内ホテルで結婚披露宴を行い、親族や関係者ら約350名が出席した。

　フジテレビ系「クイズ！ヘキサゴン2」での共演が縁で結ばれた、島田紳助公認の“爆笑”夫婦。披露宴前の会見も、ボケとツッコミの応酬。共同作業でのギャグも披露し、報道陣を終始幸せな笑いで包んだ。
　
　入籍から約半年。昨年12月の東京ディズニーリゾートでの挙式を経て、新婚生活は毎日が笑顔に満ちているという。藤本は「ケンカになって『それ本末転倒やで！』って言うと、『本末転倒ってどういう意味？』って返してくる」。木下は「トトちゃん（藤本）の口は“下水道”の臭い。でも良いんです」と、のろけた。

　すぐ泣きお腹を壊す藤本に対し、肝っ玉の据わった木下。すっかり“かかあ天下”のようで、「最近は泣けば許してもらえると思ってんじゃねーよって感じ」という木下に対し、藤本は「浮気なんてしたら（木下の）昔の怖い友達からフルボッコですよ」と苦笑いで“永遠の愛”を誓った。子どもは「3人欲しい」と声をそろえた。

　披露宴では、島田が乾杯の挨拶を務めたのをはじめ、品川庄司、上地雄輔、崎本大輔、つるの剛士、里田まい、スザンヌ、misono、南明奈ら“ヘキサゴン”ファミリーがスピーチ。吉本芸人らがネタで盛り上げ、青山テルマは書き下ろしの新曲「ずっと。」を披露。藤本の相方・原西孝幸も挨拶した。