教養番組か?ちょいエロか? チャンネルNECO「着脱図鑑」放送
2020年02月13日
着脱図鑑#1 ((c)日活・チャンネルNECO)
着脱図鑑#2 ((c)日活・チャンネルNECO)
CS放送「映画・チャンネルNECO」は、オリジナル番組
「着脱図鑑」の♯1を2月26日(水)24時20分、♯2を翌27日(木)24時25分に放送する。各話15分。
この番組は、女性の民族衣装の構造や着脱方法を解説する「オトナ」の教養番組。服飾の専門家による説明をナレーションやテロップで行いつつ、モデルが実際に衣装を脱ぐシーンを映しながら解説していく。
♯1では、昨年10月の即位礼正殿の儀でも話題となった「十二単」を解説。平安時代に誕生し、総重量20㎏に及ぶこともあるという宮中での女性の正装。この十二単、実は12枚で構成されているわけでなく、なのにどうして十二単なのか?そもそもあの服はどうやって脱ぐのか?など、その答えを人気上昇中の女優・
渡邊安奈を脱がせつつ学ぶことができる。
♯2では、5000年の歴史を持つとされる世界最古の民族衣装「サリー」が登場。現代でもインドの女性がよく着ているサリー、実は1枚の布で構成。ただ布を身体に巻くだけでは簡単に脱げてしまいそうだが、そんなことはなく、見た目以上に動きやすく機能的だという。そんなサリーの秘密を、Fカップのグラビアアイドル・
谷かえを脱がせながら解説していく。
番組制作の発端は、同チャンネルのプロデューサーがふと「なぜ女性のドレスは背中にチャックがついているのか?自分で開けるのも閉めるのも大変だろう」という疑問を抱いたことがきっかけ。「女性の服の構造について解き明かす番組を作りたい」と2年越しの執念で番組化した。
同チャンネルでは「民族衣装の歴史や構造を学ぶマジメな番組として楽しむか、女性の脱ぎっぷりを楽しむお色気番組として楽しむか、全てはあなた次第だ」としている。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。