フジテレビは、10月より約54年ぶりに金曜夜9時に連続ドラマ枠を復活させる。
「春よこい」(1968年10月~1969年3月)以来の金21時連続ドラマ。第1弾は、主演・ムロツヨシ、共演・平手友梨奈で連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」を放送する。ムロがフジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマで主演を務めるのは初。また平手がフジテレビドラマに初出演、ムロとは初共演となる。他に吉瀬美智子出演。
今作は、ムロ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャーが、平手演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。これまでの法律ドラマとは一線を画すリーガルエンターテインメントを届ける。
プロデュースは「PICU 小児集中治療室」、「監察医朝顔」シリーズ、「元彼の遺言状」など月9枠を中心にフジテレビドラマを代表する作品を手掛けてきた金城綾香。
演出は「おっさんずラブ」シリーズ、「極主夫道」などを手がけたヒットメーカー・瑠東東一郎。
▼脚本=服部隆(「じゃない方の彼女」、他)、おかざきさとこ(「婚姻届に判を捺しただけですが」、「あなたがしてくれなくても」、他)。プロデュース=金城綾香(「PICU 小児集中治療室」、「監察医朝顔」シリーズ、「元彼の遺言状」、他)。演出=瑠東東一郎(「おっさんずラブ」シリーズ、「unknown」、他)、相沢秀幸(「PICU 小児集中治療室」、「ミステリと言う勿れ」、「ラジエーションハウス」、「アンサング・シンデレラ」、他)。制作=フジテレビ ドラマ・映画制作部。制作著作=フジテレビ。