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菊花賞展望 (vol.214)

平池記者の「競馬ときどき映画」

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菊花賞展望 (vol.214)

2014年09月29日

昨日の神戸新聞杯は手に汗握る好レースでしたね。ワンアンドオンリーはさすがダービー馬という強さでした。さて、菊花賞の東西両トライアルが終わったので、ここで本番の展望を書いてみたいと思います。

主役は、もちろんワンアンドオンリー。強敵イスラボニータが天皇賞に回ったことで、断然の1番人気となることでしょう。ただし前哨戦での辛勝は、「2冠確定」よりも「混戦の菊」のイメージを強くさせました。レース後はヘロヘロだったという陣営のコメントからも、最後は苦しかった様子が窺えます。ひと叩きしたことで、本番で力の違いを見せつけるのか、それとも夏を越えて他馬と差が詰まってしまったのか。次でハッキリすることでしょう。

次点では、セントライト記念2、3着のトゥザワールドタガノグランパが有力でしょうか。ただ、この2頭はイスラボニータに完敗し、ちょっと底が割れてしまった感。勝ちきるまではどうでしょうか。それなら、神戸新聞杯で2、3着のサウンズオブアーストーホウジャッカルの方が未知の魅力がある気がします。特にトーホウは、勝負所で何度か前が詰まる不利がありながら、最後はダービー馬にタイム差なしまで詰め寄りました。この夏最大の上がり馬かもしれません。

巻き返しが怖いのは、ディープインパクト産駒勢。特にトーセンスターダムは、ここ数戦不調が続きますが、3角から勢いをつけられる京都なら変わり身があってもいいはず。同様に、サトノアラジンステファノスヤマノウィザードワールドインパクトラングレーあたりは、直線で坂が無い方が面白いかもしれません。

トライアル組以外では、夏の北海道で力をつけたゴールドアクターに注目。2600mを連勝し、距離への不安は皆無。春の時点でも重賞で好走する力はあったことから、成長次第で上位に食い込んでくる可能性を秘めていると思います。

個人的には、出走できればキネオペガサスも狙ってみたい馬。神戸新聞杯は完敗でしたが、少し太めで休み明けという感じでした。一度叩けば粘りも変わってくるはず。菊花賞は早めスパートの先行馬が穴をあけるので、タイプ的には合っているでしょう。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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