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フジ平日夕方「イット!」元NHK青井実キャスター新加入/宮司愛海、パックン4月新スタート

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フジ平日夕方「イット!」元NHK青井実キャスター新加入/宮司愛海、パックン4月新スタート

2024年02月27日

 フジテレビの平日夕方の報道番組「Live News イット!」(月~金15時45分~19時)が4月1日(月)からリニューアル。新たな夕方の顔として元NHKの青井実キャスターの就任が決定した。
 これまで同番組を支えてきた宮司愛海キャスターに加え、〝パックン〟ことパトリック・ハーランをスペシャルキャスターとして迎え、新たにスタートする。
 青井実キャスターは2003年にNHKに入局。「NHKニュース7」や「ニュースウオッチ9」といった、NHKを代表する報道番組など、数々の番組MCを歴任。そして、パトリック・ハーランといえば青井キャスターとは「英語でしゃべらナイト」で共演し、〝伝説のコンビ〟と呼ばれるほどの息の合った掛け合いを披露してきた間柄。
 番組が大切にしたいテーマは〝オンリーワン〟。これまでの夕方のニュースにはなかった独自の切り口や、新コーナーを開発し、難しいニュースをわかりやすく楽しく丁寧に、視聴者に寄り添った番組を届ける。オンリーワンな名物コーナーも多数新設していく。ほかにもスタジオの奥に取材センターを背負い、バーチャル技術でスタジオと取材センターを一体化するなど、これまで以上に〝報道のリアル〟をスケールアップした新スタジオで、ニュース、情報を届ける。
青井実コメント
 「今回、初めてフジテレビで仕事をさせていただくことになりました。宮司さんと初めてお会いしましたが、聡明(そうめい)さはもちろんの事、相手の目をしっかり見て話す姿に、人との会話を大切にされる方だなと思いました。パックンとは、久々にしっかり向き合ってのお仕事となりますが、鋭い突っ込み、今から楽しみにしております。どこにいても、ニュースを伝える事には変わりません。一見、私たちには関係ないと思ってしまうニュースでも、きっとどこかで“私たち”とつながっています。一つ一つのニュースを“他人事(ひとごと)”ではなく“我が事”としてお伝えしていきたいです。そして、皆さんのそばにいる、大切にしている“誰か”のために、『イット!』のMCとして役割を果たせるように、精いっぱい頑張りたいと思います。チームワークを大切にして、温かい番組に出来たらと考えております」。
宮司愛海(フジテレビアナウンサー)コメント
 「2022年10月に『イット!』へ来て、今年の4月で1年半。放送や現場での取材を通し、世の中にはまだまだ知られるべき、いまだ隠れている物事があるのだと日々感じています。それらを丁寧に掘り起こし、視聴者のみなさまと同じ目線で、かつ、そこで生まれた疑問にわかりやすく答えられる。そんな番組を目指していきたいと思っています。 青井さんとは初めてお会いしましたが、物腰の柔らかい、天性の明るさをお持ちの方だと感じました。また、青井さんとパックン、お二人はかつて共演されていた英会話番組でその絆を深められたということで、今年の目標の一つを“英語力の向上”と定めている私もその輪に入れていただき、仕事への向き合い方に加え、英語も併せて学ばせていただこうなどとたくらんでいます」
パトリック・ハーランのコメント
 「前から“イレギュラー”出演させていただいて毎回とても楽しかった『イット!』に、レギュラー出演ができて非常にうれしいです!宮司さんもそうですが、昔ご一緒させていただいた青井さんとの再びのコンビネーションプレーをとても楽しみにしています。そして何と言っても(元)NHKの人と(今も)アメリカの人を採り入れるという、大胆な改新に強く感心しています。午後の報道に新風を吹かせること、間違いないでしょう!」
▼チーフプロデューサー:渡邊貴(フジテレビ ニュース総局 報道局)
 「新キャスター青井実さんは、明るく、発信力があり、数々のニュース番組を経験した安定感に期待していますが、一番の魅力は常に視聴者の立場に立ってニュースを考えていることです。視聴者の疑問や不安に寄り添い、橋渡しのような役目を果たしたいという青井さんのモットーを生かして、より信頼してもらえる番組になれるように、スタッフ一同全力でサポートしたいと思います。また、若い頃に共演し息のあったパックンとの掛け合いが楽しみで、スペシャルキャスターたちの熱い意見がニュースを一味も二味も深いものに変えてくれると期待しています。新たに相棒となる宮司キャスターなどこれまで『イット!』を支えてきた出演者たちとの化学反応にも期待してください。4月から『イット!』は生まれ変わります。視聴者が知りたい情報をもっと深く、独自に取材し、どこよりも熱く面白いスタジオで、必要な情報を毎日お届けします」

▼制作=フジテレビ ニュース総局 報道局。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。

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