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 ┃週┃┃刊┃┃ブ┃┃ン┃┃コ┃┃ム┃ Vol.192 (2010.12.09発行)
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 ~目次~

 (1)今週のピックアップ記事(映画版)
 (2)今週のピックアップ記事(放送版)
 (3)今週のピックアップ記事(音楽版)
 (4)文化通信.com更新状況
 (5)ブン記者の声

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┃(1)今週のピックアップ記事(映画版) ┃
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☆2010年外国映画興収トップ10固まる(12/09付掲載)

 2010年の外国映画作品別興収の上位10本が固まった。トップは、「ア
バター」の156億円(推定)。次いで、「アリス イン ワンダーランド」
(118億5千万円)、「トイ・ストーリー3」(107億円)と続いた。

 今年は、「アバター」から5位の「バイオハザードⅣ アフターライフ」
まで、すべて3D映画が占めた。まさに、3D映画元年と言っていいだろう。
ちなみに昨年は、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(80億円)がトップ
だったので、今年はある程度洋画に目が向けられた年となった。これすべて
、3D映画のなせる技だった。有名俳優が主演するいわゆるスター映画は、
「インセプション」「ナイト&デイ」などが健闘した。


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┃(2)今週のピックアップ記事(放送版) ┃
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☆TBS「ヤマト」1週間動員90万人突破(12/09付掲載)

 TBS映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」は公開1週間目
となる7日(火)で観客動員90万人を突破、勢いに乗る。公開後も精力的な
プロモーションは続いており、主演木村拓哉と監督山崎貴の2人がすでに12
月5日には札幌へ、今週末も名古屋、大阪、福岡を2泊3日で訪れ、計4日
で14ヵ所で舞台挨拶する予定。正月興行を控え、今後ファミリー層にまで客
層が広がることが予想され、さらなる動員増が期待されている。

 さらに海外での上映も続々決定、早くも12月31日公開が決まった台湾を皮
切りに、香港、タイ、シンガポール、フランス、ドイツでの公開がすでに決
定。アメリカのほか、イギリス、ロシアからもオファーが殺到している。



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┃(2)今週のピックアップ記事(音楽版) ┃
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☆ビクタースタジオ、優秀賞とアビット賞受(12/09付掲載)

 ビクターエンタテインメントが運営するビクタースタジオは、「第17回日
本プロ音楽録音賞」で「優秀賞」および「アビット賞」を受賞した。今回の
受賞により、ビクタースタジオは、第2回から数えて16年連続受賞の快挙を
成し遂げた。

 日本プロ音楽録音賞は、部門A「2chパッケージメディア」クラシック
、ジャズ等、部門B「2chパッケージメディア」ポップス、歌謡曲等、部
門C「サラウンドパッケージメディア」SACD、DVD‐Video、B
lu‐ray Discのマルチchサラウンドから部門毎に最優秀賞と優
秀賞が選出される。

 また、部門A~Cとは別に、ベストパフォーマンス賞、アビット賞および
SSL賞が認定される。

 今回、ビクタースタジオが制作に関わった桑田佳祐「君にサヨナラを」が
部門Bの優秀賞を受賞。当該作品のエンジニア・スタッフは以下のとおり。
▽メイン・エンジニア:中山佳敬(ビクタースタジオ)▽マスタリング・エ
ンジニア:小島康太郎(ビクタースタジオ FLAIR MASTERIN
G WORKS)▽アシスタント・エンジニア:高須寛光(ビクタースタジ
オ)▽アシスタント・エンジニア:金井亮(ビクタースタジオ)。

 また、デジタル録音技術を最大限活用し、音楽創作へ如何に貢献が出来た
か、という点を顕彰するアビット賞をFRIED PRIDE「A TIME
 FOR LOVE」より「SWAY(QUIEN SERA)」が受賞し
た。当該作品のエンジニア・スタッフは以下のとおり。▽メイン・エンジニ
ア:高桑秋朝(ビクタースタジオ)。

 同社は、今回の受賞を機に「今後もスタジオ技術の向上はもとより、音楽
を創り出すアーティスト、ミュージシャン、音楽関係者をはじめ、音楽を楽
しむお客様からの信頼をさらに高め、音楽業界に貢献してまいります」とし
ている。

 なお、「第17回日本プロ音楽録音賞」授賞式は6日、東京・御茶ノ水の東
京ガーデンパレスで行われた。


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┃(4)文化通信.com更新状況(12/02~12/08) ┃
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【芸能音楽デスクコラム】漫画家・赤塚不二夫さんの言葉… (8日更新)
>>詳しくは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=830

【特別編集委員コラム】大高宏雄の興行戦線異状なし Vol.9(7日更新)
>>詳しくは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=829

【エンタメ教育の現場から】「映画甲子園 2010」 最優秀作品は・・・(3日更新)
>>詳しくは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=1&id=826

【イチオシ!DVD】GUE「ユーリカ」(3日更新)
>>詳しくは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=1&id=827

【社長コラム】「徳間康快」出版にあたり(3日更新)
>>詳しくは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=825

【【放送デスクコラム】Vol.10「東芝カタログから削除」(2日更新)
>>詳しくは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=2&id=820

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┃(5)ブン記者の声 ┃
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~さよなら宇多田ヒカル~

 歌手・宇多田ヒカルが今日12月9日、横浜アリーナでのコンサートをもっ
て活動を休止します。

 90年代から00年代を駆け抜けた日本人なら誰もが知る天才歌姫。私は年が
近いこともあり、特別な感情を抱きます。彼女が14歳にして一躍脚光を浴び
た頃、私は片田舎の中学生でした。いつの間にやら、13年もの年月が経ち、
私は芸能界を追いかける記者になっていました。その間に、彼女は結婚し離
婚しました。

 彼女がこれまでミリオンヒットに導いたのは、アルバムとシングル合わせ
て計11作あります。この数字は、長い日本音楽界の歴史の中でみると、飛び
ぬけたものではないかもしれません。しかし、ファーストアルバムで叩き出
した8ミリオンという偉大な記録!これは、永遠に語り継がれることでしょ
う。

 8日に行ったコンサートの模様は、全国64カ所の映画館での中継に加え、
「USTREAM」を通じて広く一般に配信されました。横浜アリーナで生鑑賞し
たファンが約1万超、映画館に足を運んだ人が約2万、USTで見守った人が約
6万。推計ですが、およそ10万人ものファンがこのライブを見たことになり
ます。これもまた、永遠に語られる伝説になったことでしょう。

 8日のコンサートで、彼女は最後の曲に、ファーストシングル「Automa
tic」のカップリング曲「time will tell」を選びました。日本語に訳すと
「時が来ればわかる」。感慨深い選曲とは裏腹にこう言ってステージを降り
ました。「明日も平日だからみんな仕事とかいろいろあるんだろうけど、私
も明日コンサートがあるからね。明日もがんばろーぜ」。なんとも彼女らし
い一言でした。

 今日のラストコンサートを見られる人はわずか1万人ばかり。チケットを
手にできた人は本当に幸運です。そして、その1万人には重大な任務があり
ます。彼女の最後の選曲、言葉を世に伝えるという役割です。そしてまた、
伝説が生まれるのです。 

                             >おわり<
 
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