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「ハリポタと魔法の歴史」展開幕、松島聡が熱弁

【FREE】「ハリポタと魔法の歴史」展開幕、松島聡が熱弁

2021年12月18日
ハリポタ愛を語ったSexy Zoneの松島 ハリポタ愛を語ったSexy Zoneの松島

 「ハリー・ポッター」の魔法の世界の成り立ちに影響した、魔術や呪文、占い、錬金術、天文学などに関する展示会「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」が18日に東京ステーションギャラリーで開幕する。

 大英図書館によって企画され、17~19年にかけてロンドン、ニューヨークで好評を博した展示会が日本にも上陸。16世紀に制作された、「賢者の石」の作り方が描かれた4mにおよぶ巻物や、映画に登場した怪物バシリスクが描かれた1595年の動物誌など、数世紀前の貴重な書物や資料、絵画などが数多く並ぶ、ハリポタファン必見の展示会となる。

 このオープニングイベントが17日に行われ、Sexy Zoneの松島聡が登場した。松島は、マルフォイ役の俳優トム・フェルトンのサイン会にプライベートで6時間並んだこともある、筋金入りのハリポタ好きで知られる。今回の展示会にも感激した様子で、「(原作者)J・K・ローリングさんの直筆の原稿やスケッチ、タイプライターの紙といったものが飾られていて、紙についたちょっとシミやシワがすごくリアルで、苦労して書かれたんだろうなと、時代背景を感じながら見られた。J・K・ローリングさんが小説を出すきっかけとなった、出版社の最高責任者の娘アリスさんの読書感想文の一部が飾られているが、その言葉によってJ・K・ローリングさんの人生が変わったわけなので、そんな裏話も含めてすごいなと思った」と興奮気味に話した。

 また、来年4月8日公開のシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(WB配給)の話にも触れ、「ダンブルドア先生と、グリンデルバルドとの関係性が気になっている」と期待を寄せた。

 「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」は、2022年3月27日まで開催。主催は東京ステーションギャラリー、大英図書館、読売新聞社。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。