プレコグ調べによる、週末2日間(1月7~8日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(TVシリーズ特別編集版)』が3位(11・6%)。1館あたりの上映回数6・4回、上映1回あたりの座席数327・6席は、いずれも今週公開作の最高値。その他の新作は、『嘘八百 なにわ夢の陣』が7位(4・2%)、『非常宣言』が8位(4・2%)、『ファミリア』が12位(1・9%)。
首位は6週目『THE FIRST SLAM DUNK』で、先週から3・2ポイント減の14・6%。1館あたりの上映回数は5・5回→5・3回、1回あたりの座席数は274・8席→264・6席。9週目『すずめの戸締まり』は先週から3・0ポイント減の14・4%(2位)、4週目『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は2・0ポイント減の9・6%(4位)。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。