プレコグ調べによる、週末2日間(5月10~11日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
4週目『名探偵コナン』は5・7ポイント減の21・8%で4週連続首位。1館あたりの上映回数は10・4→7・5、1回あたりの座席数は272・6→284・0で推移し、いずれも今週の最高値。
3週目『マインクラフト』は2・4ポイント減の13・0%(3位)。1館あたりの上映回数は7・0→6・1、1回あたりの座席数は229・3→218・8。
2位に、2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。1館あたりの上映回数は6・1、1回あたりの座席数は223・8。
公開初週の新作は、『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5位(6・6%)、『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』が6位(6・6%)、『劇場版 Ado SPECIAL LIVE「心臓」』が14位(1・3%)。
2週目の作品は、『サンダーボルツ*』が4・0ポイント減の7・7%(4位)、『たべっ子どうぶつ』が2・7ポイント減の4・1%(8位)、『裏社員。』が2・9ポイント減の2・5%(9位)。ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。