演歌歌手・彩青が12日、東京・江東区の富岡八幡宮で開催された「富岡八幡宮例大祭」にゲスト出演し、奉納歌唱を行った。
「富岡八幡宮例大祭」は江戸三大祭りの一つで、8月12~16日の5日間にわたって開催。期間中は日替わりで歌謡、琴・三味線、ジャズなどのステージが行われ、初日のトップバッターとして彩青が登場した。
歌唱前の参拝式では、「新曲『門前仲町の恋ざくら』がたくさんの皆さんに届けられますように。そして、演歌、民謡を同世代の皆さん、世界の皆さんにも聴いて、歌っていただけますように」と祈願。その後、境内の特設ステージに立ち、「今回は、富岡八幡宮さまの例大祭の奉納歌唱でトップバッターを務めさせていただいて本当に幸せです」と笑顔であいさつした。
ステージでは、2019年発売のデビュー曲「銀次郎 旅がらす」や師匠・細川たかしのヒット曲「北酒場」、今年1月にリリースした最新曲「門前仲町の恋ざくら」(日本コロムビア)など全5曲を披露。歌、三味線、尺八をこなす「三刀流歌手」らしく、尺八や三味線の曲弾きも交えながら、境内に集まったファンや大勢の参拝客を魅了した。
この日の衣装には、昨年9月に亡くなった歌手・橋幸夫さんから贈られた鮮やかなグリーンの着流しと帯を着用。これまでに約10着を贈られたといい、「『これからもしっかり頑張って歌っていくんだよ』と、橋さんの着物を着させていただくたびに橋さんからメッセージをいただいているような気がします」と、故人への思いを語った。
彩青は今後、9月2日(水)に東京・古賀政男音楽博物館けやきホールで開催される「第119回コロムビア歌謡ライブ~花のステージ~」に出演。9月26日(土)には、再び富岡八幡宮で開催される「深川十五夜祭り」に参加し、境内特設ステージで歌を披露予定。また、10月31日(土)に兵庫・神戸国際会館こくさいホールで開催される「我ら演歌第七世代!スペシャルコンサート2026」に出演することも決定している。