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『ローン・レンジャー』写真投稿表彰式開催

【FREE】『ローン・レンジャー』写真投稿表彰式開催

2013年08月08日
左からウド鈴木、最優秀受賞者、平、天野 左からウド鈴木、最優秀受賞者、平、天野

 8月2日(金)より公開された、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給『ローン・レンジャー』の公開を記念した写真投稿コンテストの表彰式イベントが7日、東京の目黒雅叙園で行われ、ディズニーの高橋雅美エグゼクティブ・ディレクター、朝日新聞東京本社の中村史郎広告局長、Yahoo!映画の笹本純也サービスマネージャー、写真家の村井眞哉氏が登壇。さらに特別審査員のキャイ~ン天野ひろゆきとウド鈴木、平愛梨が本作をイメージした衣装で登場した。

 公開を記念し、6月3日より募集・投票を開始した本コンテストは、主人公のローン・レンジャーとトントに関連した写真を一般から募集。応募総数は227件、一般投票・総投票数は3539票に達した。表彰式では、「なりきりの部」と「キモサベの部」の優秀作品をはじめ、各賞の受賞者を発表。全国から集まった選りすぐりの写真作品に加え、キャイ~ンと平による作品もお披露目され、軽妙なトークショーを繰り広げイベントを盛り上げた。

 小さな子供がローン・レンジャーやトントに扮したもの、友人同士や、曾祖父と曾孫、愛犬などとの“キモサベ”な関係を撮影したあたたかな作品が受賞し、アーミー・ハマーが演じるローン・レンジャーに扮した天野が「応募したみんながノリノリで楽しんで撮っていて、その空気が伝わってくる写真が素晴らしい」と講評すると、ジョニー・デップ演じるトントに扮したウドは「デジタル化が進む中で、ナチュラルなものを大事にしていきたい。皆さんの“キモサベ”は誰ですか?」などとボケて返し、笑いを誘った。村井氏は「プロのカメラマンはついつい型にはまって撮ってしまうが、みんな自由に撮っているのが面白い。写真を撮った時の状況が感じられるのがいい」と総評した。

 最後に本作の見どころについて、天野が「後半のアクションが凄い。この作品は劇場で観ないとダメ!」、ウドは「列車や乗馬のアクションシーンを観ると、実際に馬に乗ったり、鉄道をひきたくなる!?」、平は「ラスト11分の列車でのアクションは絶対に劇場で観るべき!」と、それぞれ熱くアピールした。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。