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TE、浜圭介60周年リスペクト公演に豪華歌手集結

【FREE】TE、浜圭介60周年リスペクト公演に豪華歌手集結

2026年10月15日
浜圭介作曲家生活60周年記念リスペクトコンサート出演者 浜圭介作曲家生活60周年記念リスペクトコンサート出演者

 作曲家・浜圭介氏の作曲家生活60周年を記念したリスペクトコンサートが13日、東京・有楽町の東京国際フォーラム・ホールAで開かれ、ベテランから若手まで浜氏の作品に縁のある歌手が多数出演し、「舟唄」「雨の慕情」「そして、神戸」など、日本の歌謡史に残るヒット曲の数々を歌い継いだ。

 出演者は、五木ひろし、北原ミレイ、香西かおり、堺正章、すぎもとまさと、高山厳、田中あいみ、鳥羽一郎、成世昌平、原田波人、尾藤イサオ、細川たかし、松阪ゆうき、三善英史、杜このみ、森本英世、由紀さおり、彩青(五十音順)。

 また、翌14日にはテイチクレコードの歌手による浜氏の名曲・名歌唱を集めたコンピレーションアルバム「作曲家生活60周年記念 テイチクの名歌手による 浜圭介 名曲・名歌唱」(テイチクエンタテインメント)が発売された。

 浜氏は1946年生まれ。62年に歌手としてデビューし、その後、作曲家に転向。66年から作曲活動を開始し、のちに妻となる奥村チヨに提供した「終着駅」(71年)が大ヒット。以降「舟唄」「雨の慕情」「石狩挽歌」「そして、神戸」など数々の名曲を手がけた。

 今回のリスペクトコンサートについて浜氏は「こういうことをやるとは思わなかった。主催者側から電話をいただいて、歌い手の皆さんが来てくれるかどうかが一番心配だった」が、出演者に囲まれ「皆さん快く出席して頂いて感無量。本当に幸せです」と喜びを語った。

 出演した堺正章は、浜氏について「浜さんはどちらかというとパターンで作るのではなく、感覚的に『これだな』と、鋭い何か刺さるものを感じた時に、それが筆を動かす一つの力になっている方だろうと思います。今はAIが曲を作る時代になって、浜さんもきっとAIとの戦いの真っ最中だと思います。それによって浜さんが刺激を受けることもあったりするかもしれない。そういう意味では、またこれからも名曲がたくさん生まれるのではないかと期待したい」。

 細川たかしは、浜氏が手がけた自身の代表曲「望郷じょんから」について「紅白で歌ったり、色んなとこで歌って、もう本当に何十回もこの歌を歌ってます。そういう点で本当に名曲を書いていただいて感謝です」。

 この日「終着駅」を歌唱した由紀さおりは「浜先生はメロディメーカーというか、メロディをお書きになるところに素晴らしい才能が開花されている。今日皆さんが持っておられる浜作品のヒット曲を聴いても、本当に独自のメロディラインがある方で、自分の歌もそうですが、皆さんの歌を聴いて、とてもそのことを感じました」と話した。


※写真は前列左から鳥羽一郎、尾藤イサオ、由紀さおり、浜圭介、堺正章、細川たかし、北原ミレイ。後列左から彩青、田中あいみ、杜このみ、香西かおり、成世昌平、すぎもとまさと、三善英史、森本英世、高山厳、松阪ゆうき、原田波人。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。