プレコグ調べによる、週末2日間(10月25~26日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
初週作品『ヘラクレス』は17・4%に達し、首位となった。3D上映のある同作は、1館あたりの平均上映回数が6・4回、上映1回あたりの平均座席数が287・1席で、いずれも対象作品中の最高値だった。
その他の初週作品は『イコライザー』が9位(4・0%)、トップ10外では『小野寺の弟・小野寺の姉』が12位(2・4%)に入った。
先週の上位作品の数値に大きな変化はなく、いずれも1~2ポイント程度の減少となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。