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山川豊、新曲舞台の地でSPコンサート開催

【FREE】山川豊、新曲舞台の地でSPコンサート開催

2018年05月11日
山川豊スペシャルコンサートの様子 山川豊スペシャルコンサートの様子

 演歌歌手・山川豊が6日、新曲「今日という日に感謝して」(4月18日発売、ユニバーサルミュージック)の舞台になった地元・三重の鳥羽市相差町(おうさつちょう)でスペシャルコンサートを開催した。

 相差町は古くから「海女の町」として知られ、最近では “女性の願いを一つだけ叶えてくれる” パワースポット「石神さん」が祀られている神明神社のお膝元として国内外からも注目されている町。今回、鳥羽市と相差町内会の全面協力により「石神さん御造営記念イベント」として山川のスペシャルコンサートが実現した。

 この日はデビュー曲「函館本線」から新曲「今日という日に感謝して」までメドレー含む全8曲を披露。

 会場となった相差町の鳥羽市立弘道小学校の体育館には、町民の約4分の1にあたる350名の観客が集まり、満員御礼の大盛況となった。

 本編最後の曲となった「アメリカ橋」歌唱後には、地元の海女さんからの花束贈呈のサプライズ演出も。アンコールでは自ら作曲した「春から夏へと」を歌唱し、1時間を超えるスペシャルコンサートに幕を下ろした。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。