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山内惠介、4年連続4回目の紅白出場に意欲

【FREE】山内惠介、4年連続4回目の紅白出場に意欲

2018年10月26日
山内惠介 山内惠介

 演歌歌手の山内惠介が5大都市ツアー「山内惠介コンサート2018~歌の荒野に孤り立つ~」(5会場6公演、動員1万6300人)のファイナルを25日、東京国際フォーラム・ホールAで開催した。昨年のツアーファイナルに続き2年連続2回目となる東京国際フォーラム・ホールAでの単独公演について「2年連続でやらせて頂けて嬉しい」と笑顔。選ばれれば4年連続4回目の出場となる年末のNHK紅白歌合戦については「選んで頂きたいですね」と出場に意欲をみせ「紅白の舞台で雪を降らせたいです」と自身の夢を語った。

 今回の公演は1部カバー曲、2部オリジナル曲の2部構成。1部では今年5月に亡くなった西城秀樹さんのメドレーなど11曲。2部では10月10日に新装盤が発売された最新シングル「さらせ冬の嵐」や同日発売のベストアルバム「The BEST 18singles」(ともにビクターエンタテインメント)の収録曲など16曲。さらにアンコール2曲含む全29曲を披露した。

 1部のオープニング「ひこうき雲」(荒井由実)、2部の「霧情」など7曲では、スクリーンに歌詞を投影する「リリックプロダクション」を使用した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。