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西方裕之&和田青児5年ぶりスモールショー

【FREE】西方裕之&和田青児5年ぶりスモールショー

2018年12月07日
和田青児(左)、西方裕之(右) 和田青児(左)、西方裕之(右)

 演歌歌手の西方裕之と和田青児が6日、東京・江東区のティアラこうとう小ホールで、2013年以来5年ぶり2回目となるコンサート「ふたりのスモールショーVol.2」を開催。和田は師匠・北島三郎の紅白歌合戦復帰について「病気やケガをした姿を見てきたので、年末のオファーがあったことに誇らしさとエネルギーを感じた」と師匠の出演を喜んだ。

 2人は1987年にデビューした同期で、仲が良く、軽快なトークも魅力。西方が「ビッグじゃないから、あえてスモールとしてやらせてもらったのが5年前。成長を見てもらいたい」。前回300人の会場に対し今回は140人。和田は「我々はどんどん狭いところで…。(いつかは)リビングでお茶を飲みながらというか、この2人のライブに関しては身近なところを良さとしたい」と魅力をアピールしていた。

 西方は「ぼたん雪」(5月23日発売、キングレコード)、和田は「哀愁子守唄」(7月4日発売、日本クラウン)とそれぞれの新曲も披露。また、カラオケ「DAM」を使用してファンからのリクエスト曲も歌唱した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。