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第171回東京演歌ライブにキング演歌6組

【FREE】第171回東京演歌ライブにキング演歌6組

2019年07月25日
左から岩出、西方、小金沢、角川、北川、藤原 左から岩出、西方、小金沢、角川、北川、藤原

 「東京演歌ライブなかのvol.171~キングオールスター夏祭り~」が24日、東京・中野の「なかのZERO小ホール」で行われ、キングレコード所属の男性演歌歌手6組、角川博、小金沢昇司、北川裕二、西方裕之、藤原浩、岩出和也が出演した。

 この日のライブは、各出演者のオリジナル曲▽特集~キング6人衆による日本うた紀行▽響け歌声!新曲コーナー―の3部構成。

 日本うた紀行のコーナーでは、岩出が「東京陽炎」(東京)、藤原が「越前つばき」(福井)、西方が「紀ノ川」(和歌山)、北川が「泣いて大阪」(大阪)、小金沢が「もう一度札幌」(北海道)、角川が「伊豆の雨」(静岡)を披露。

 新曲コーナーでは、岩出が「神戸の女」、藤原が「北のさすらい」、西方が「散らず花」、北川が「やめとくれ!!」、小金沢が「青春の忘れもの」と発売中の最新曲を熱唱。角川は8月7日リリースの新曲「博多川ブルース」を発売に先駆け一足早く披露し、ファンを喜ばせた。

 本番前の取材で、今日の意気込みを聞かれた角川は「歌っていうのは自然体が一番大事。僕らが楽しく歌っている姿を見て、お客さんに楽しんで頂ければ」と話していた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。