閲覧中のページ:トップ > 文化通信バラエティ > 平池記者の「競馬ときどき映画」 >

今週の競馬界は残念なニュース続く (vol.84)

平池記者の「競馬ときどき映画」

最新記事

今週の競馬界は残念なニュース続く (vol.84)

2013年11月01日

今週は競馬界で毎日のように残念なニュースが入ってきましたね。まとめてみますと・・・

10月28日(月) 笠松競馬場で放馬した馬が事故。車の男性死亡

10月29日(火) 皐月賞馬ハクタイセイ死亡

10月30日(水) 笠松の名牝ラブミーチャンが骨折で引退
10月30日(水) ダービー馬ロジユニヴァース引退

11月2日(金) 高松宮記念馬オレハマッテルゼ死亡

個人的には、やはり笠松の事故が一番インパクトがありました。放馬は決して珍しくないですが、人間の死亡事故は少なくとも私の記憶にはありません。ただでさえ経営難の同競馬場に、この問題は想像以上に重くのしかかるのではと不安に思っています。


週末は良いニュースを期待したものです。今週の重賞はアルゼンチン共和国杯とみやこステークス。それぞれ予想してみます。

まずはアルゼンチン。期待はホッコーブレーヴ。大外枠に入ったのが難点ですが、アルゼンチンと相性の良いオクトーバーステークスの勝ち馬。しかもそれが4ヵ月の休み明けだったのが大きい。ひと叩きして更に上積みが見込めるでしょう。マーベラスサンデー産駒は、シルクフェイマスやサイレンスボーイ、スマートギアのように、本格化すると連勝街道を突っ走って一気にオープン馬になる特性があります。ホッコーもここでバシッと決めてくれないでしょうか。

続いてみやこステークス。期待はナイスミーチュー。なんとなく、有力どころが次走を見据えて本調子じゃない雰囲気にある中、同馬は小牧騎手が絶好調宣言。平安ステークスでニホンピロアワーズと半馬身差の実力があれば、このメンバーでも十分やれるでしょう。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

過去のタイトル一覧

2024年

1月

2023年

1月

2022年

1月

2021年

1月

2020年

1月

2019年

1月

2018年

1月

2017年

1月

2016年

1月│ 3月│ 6月│ 7月│ 12月

2015年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 10月│ 11月

2014年

1月│ 2月│ 3月│ 4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月

2013年

4月│ 5月│ 6月│ 7月│ 8月│ 9月│ 10月│ 11月│ 12月