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特定非営利活動法人 映像産業振興機構:①映像業界における海外展開事業・人材育成事業(A)マネージャー~(F)業務委託=日英 ②出版・ゲーム事業部(管理者) ③コンテンツ産業の海外展開・新市場創出促進事業(運営担当)馬と映画をこよなく愛する筆者としては、この映画を取り上げないわけにはいきません。11月公開が決まった『馬々と人間たち』です。
まずは公式ホームページのビジュアルをご覧ください。
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白馬の後ろから交尾に臨む黒馬。そして、何とも言えない表情のオジサン…。見たことのない状況に、思わず目が釘付けになってしまいます。これは、あまりなじみのないアイスランド映画なんです。
本作の存在を知ったのは昨年の東京国際映画祭。コンペ部門に出品されていて、最優秀監督賞(ベネディクト・エルリングソン)を受賞しました。審査員のどなたかが「どうやって撮影したのかわからない」とコメントしていたのが印象的で、映画祭期間中に見逃したのを後悔しました。
お話は、アイスランドの純血馬と人間たちの愛の物語が馬の視点で描かれるというもの。すでに鑑賞された人の感想を読むと、なかなか過激な描写が多いようで、それが先の審査員の言葉に繋がったと思われます。日本で普通に暮らしていれば馬と接する機会なんてありませんが、アイスランドでは馬と人が強固に結ばれているため、日本人の感覚とはかけ離れた馬文化を、この作品で目の当たりにできそうです。
東京国際映画祭の受賞式では監督も登壇し、「ブルルルルン!」と馬の鳴きマネをしていました。これがビックリするほど上手く、いかに馬を愛し、よく観察しているのかがわかる1シーンでした。そんな監督が、口で言ってもわからない馬たちを劇中でどのように生かしたのか。『アバウト・ア・ボーイ』のクリス・ワイツ監督が「本当に力強い演出の映画だ」と語っていたので、その手腕に注目したいと思います。
この映画が公開されるシアター・イメージフォーラムは、昨年も『祭の馬』という秀作ウマ映画を上映していました。さて、果たして今回はどうでしょう? 試写状には「午年(うまどし)最後を飾るにふさわしい一本!」と書かれていました。
金曜日なので最後に恒例の競馬予想。今週は小倉記念です。本命にはメイショウナルトを推します。ちゃんと走るタイミングのわからない馬ですが、暑い時期と小倉が得意なのは確か。前走はすいすい逃げて強い競馬でした。今は気分のノっている時期と見て、託してみようと思います。