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洋画に特化したラウンジが西麻布にオープン (vol.126)

平池記者の「競馬ときどき映画」

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洋画に特化したラウンジが西麻布にオープン (vol.126)

2014年02月19日

東京・西麻布に、洋画に特化したラウンジがオープンします。来週の水曜日(2月26日)です。(HPはコチラ

名称は「シネマラウンジ100」というもの。これまでは「VERANDA」というダイニング・バーでしたが、ここを装飾し、「シネマラウンジ100」に変えてしまうというのです(ただし100日間限定です)。

店内は、これから公開されるあらゆる洋画のチラシが置いてあったり、予告編が流れていたり。中に入っていくと42インチのモニターが7台もあり、色々な年代の洋画を放映しているそうです。

メニューも洋画にちなんだもので、ほかにもコースターやポスター、トイレまで徹底的に洋画に関連する工夫が施されているんだとか。

さらに、毎週火曜日には映画業界人によるトークショー、隔週で木曜日には赤ペン瀧川先生と宣伝マンによるトークイベントも開催されます。

映画専門の広告会社「シネブリッジ」の社長さんが、近年の洋画の動員不調を危惧して、何とか映画人口を増やしたいという思いから企画が始まり、各映画関連会社も協力している、映画人の熱い想いが詰まったお店になりそうな感じです。

と言っても、映画に興味がない人がいきなり「こんちわ~」と入ってくるのは難しいでしょう。やはり、まずは映画好きの人が体験し、それを口コミでライト層まで広めていくのが理想的な形。映画ファンの方、まずは足を運んでみて、ぜひ色々な方にも紹介してみてください。

ちなみに3月4日には映画監督の岩井俊二さん、6月3日には映画コメンテーターのLiLiCoさんがトークショーに登場予定。ほかにも業界人が楽しい話をしてくれそうです。



平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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