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「映画英語」とは? (vol.208)

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「映画英語」とは? (vol.208)

2014年09月12日

「映画英語」なるものをご存じでしょうか。私は昨日初めて知りました。早期英語教育を、映画(洋画)を使ってやりましょうというユニークな試みです。

この活動を周知させるため、昨年「映画英語アカデミー学会」が立ち上がり、どんどん入会者を増やしているようです。英語教育に最も適した作品を表彰する「映画英語アカデミー賞」の開催や、その解説本の監修、広報が主な活動内容ということ。戸田奈津子さんが顧問に名を連ねています。

この活動を支援しようと、ゲオが名乗りを上げ、昨日都内で発表会が行われました。ゲオが「映画で英語をまなぼう」コーナーを特設し、映画英語アカデミー賞の候補に挙がった良作を陳列し、来店者に映画英語を促していくということです。

対象作品は、初級が『塔の上のラプンツェル』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『スター・ウォーズ』など。中級が『ダイ・ハード』『ホーム・アローン』『英国王のスピーチ』など。上級が『いまを生きる』『ロッキー』『華麗なるギャツビー』など。まだまだたくさんあります。

勉強の仕方は、まず字幕なしで鑑賞。続いて日本語字幕で観てセリフの意味を理解し、最後に英語字幕で観て、実際の英語表現がどうなっているのかを確認する。という流れだそうです。ポイントは、本編を全部観ずに、好きなシーンだけ抜粋することだとか。

すでに大学では講義に取り入れているところもあるのだそうです。子どもに英語を教えたいと思っている親御さん、楽しく英語を学びたいと思っている方、一度実践してみてはいかがでしょう?



さて、金曜日なので最後に恒例の競馬予想。今週はセントウルS。本命はバクシンテイオーとします。アンバルブライベン、フォーエバーマーク、ハクサンムーンのハナ争いが予想され、開幕週と言っても先行勢には厳しい展開が予想されます。バクシンテイオーはこの2走が目の覚めるような末脚で、一気に重賞制覇してもおかしく力をつけています。直線、大外一気を期待します。名前が良いですし。


平池アイコン(サイト用).gif平池由典(ひらいけ・よしのり) 映画部記者 兼 サイト事業部所属
 映画・DVDの取材を担当しています。“宇宙人が攻めてくる系”映画が大好物。趣味は競馬と映画鑑賞。当コーナーでは、競馬と映画を中心に自由につぶやいていきますので、良かったらご覧ください。

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